
産経記事に民族侮蔑表現 憎しみ募らせたコメント多数
産経新聞が特定の民族について「統治能力を欠く致命的欠陥を持っている」などと論評したコラムを掲載。ヤフーに民族憎悪を募らせたコメントが多数投稿された。
産経新聞が特定の民族について「統治能力を欠く致命的欠陥を持っている」などと論評したコラムを掲載。ヤフーに民族憎悪を募らせたコメントが多数投稿された。
日韓合意の見直しを国連の委員会が勧告したと各メディアが報じたが、勧告をしたのは人権条約に基づき設置された、国連から独立した専門家委員会である。
千葉県で小学生女児が殺害された事件で「見守り役の犯行」を前提とした報道が相次いだ。事件報道の取材・報道指針を策定した日本新聞協会に見解を聞いた。
NHKニュース映像の国旗配置について外務副大臣が「あってはならない」と述べたかのように報じられたが、実際は国旗掲揚一般論を答弁していた。
トランプ大統領が北朝鮮情勢を念頭に「無敵艦隊を派遣した」と発言したと報じられたが、「無敵」を意味する表現は使っていなかった。
学習指導要領の改訂で、中学武道で銃剣道が「追加」されたと朝日新聞が報じたが、従来から選択可能で、例示として「明記」されたにすぎなかった。
近畿大で新図書館オープンにあわせて24時間対応自習室が設置されるが、これを「日本の大学で初めて」と産経新聞が誤報したが、指摘を受けても訂正しなかった。
米中外相会談で、王毅外相が北朝鮮核問題で「三者協議」を提案したと報じられたが、発言内容を誤解したとして訂正されている。
森友学園理事長夫妻が昨年10月に稲田防衛相と会ったと証言したと「しんぶん赤旗」が報じたが、事実と異なる証言と判明した。
森友学園問題を追及している菅野完氏について一部メディアが「ジャーナリスト」と報道したが、本人は自ら「ジャーナリスト」と名乗ったことはないと指摘している。
シャープが液晶テレビの国内生産から撤退する方針を示したとの報道について、同社が否定的な見解を示したが、訂正を求める措置はとっていない。
NHK情報番組「ガッテン!」が糖尿病治療のために睡眠薬を推奨する内容を放送したと批判を受け、行き過ぎた表現で誤解を与えたとして謝罪した。