生活
2012年7月27日
日本報道検証機構
「待機児童概念なくなる」 答弁存在せず
【旧GoHooコンテンツ】
政府が進める保育制度改革で厚労相が「待機児童という概念がなくなる」と国会答弁し、「自治体に申し込む制度がなくなる」「待機児童数が把握しにくくなる」と報じられた。しかし、そのような答弁は存在せず、新制度でも自治体への申請手続やあっせん等のしくみが設けられていた。